千曲市の春はあんずだけじゃない!信州三十三番札所巡りで時代を超えた信州の魅力発見!?

長野の歴史

観龍寺

長野に行ったらどこに行こうか?と悩んでいるあなた!

歴史めぐりたいけどどこに行こう?と悩んでいるあなたにオススメの信州三十三間番札所巡り!

全国各地にある霊場の一つで信州観音霊場は江戸時代初期に設定されたと言われているようです。そして今回ご紹介するのは、信州観音霊場の観龍寺(千曲市森大峯2650)です。昭和50年代から無住のようですが、地元の方々が大切に守っている観龍寺にはご本尊で「千手観世音菩薩」(森の観音さん)が祀られています。

延命水

観龍寺の駐車場を登ると「延命水」と呼ばれる湧き水があります。

そして境内の方に登っていきますが、少し急な階段がありますが、階段が難しいかたは道が回り込むように通っているのでそこを通ります。

観龍寺に伺ったのは4月初旬で桜も満開。あんずの里であんずの花を楽しんだら、ここにも足を伸ばす価値があります。

観龍寺に観音を祀ったのが、平安時代の征夷大将軍の坂上田村麻呂とも言われています。

そして注意が必要なのは、ここは無住のためにご朱印は「長雲寺(千曲市稲荷山2239)」で頂くようになります。

「巡礼」とは、宗教における聖地・霊場を参拝することであり「観音巡礼」は観世音菩薩に出合う旅であります。(「信州三十三観音札所めぐり」より)

信州には33か所の観音札所がありますので、昔の人々が巡ったところをぜひ巡ってみて信州を堪能してみてください。私も引き続きご紹介していきます。

コメント